疲れている時の気持ちの切り替え方
- 小泉朋子

- 2020年1月29日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
たるしる式セルフカウンセリング研究家のズミこと小泉朋子です。
予告していた通り、1/25(土)に『月1プレゼント企画』を実施しました😄
そこで本日は、企画でいただいたご質問にお答えします✨
ご質問:
疲れていたり体調の悪い時は、考えも悪い方に向かいがちです。どうやって切り替えたらよいのでしょう。
(れい様より)
ご質問いただきありがとうございます😊
そうなんですよね、心と身体は繋がっているから、身体が疲れるとどうしても気持ちまでネガティブに引っ張られがち😣
『たるしる式セルフカウンセリング』でも、
という、まずは身体を癒すという2ステップから始めます。
なので、もし休める状況にあるならば、まずは何をおいても休んでください。
でも時には、「どうしても休めない」という状況もありますよね😣
今日は、そんな時にオススメのセルフカウンセリング法をご紹介していきます✨

Step1:休めない理由を考えてみる
「どうしても休めない」と一言で言っても、その理由はさまざま。
ご自身の休めない理由に一番近いものを次の中から選び、読み進めてみてください。
休むことに罪悪感を覚えるから → Step2-Aへ進む
どうしても自分がやりたいことだから → Step2-Bへ進む
思考がぐるぐるして眠れないから → Step2-Cへ進む
Step2-A:罪悪感を感謝に変える
休むことに罪悪感を覚える場合は、【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わうというワークがオススメ。
このワークをおこなうことで、
「迷惑をかけないように」生きることが不可能だと気づき、諦めがつく。
既にたくさんの迷惑をかけているのに側にいてくれる人の優しさに気づける。
休むくらいでは揺るがない、自分自身の絶対的な価値に気づける。
というような効果を得られるので、罪悪感を抱くことなく、周囲の人たちに感謝しながら、穏やかな気持ちで休むことに専念できるようになります。
実践はこちら→たるしる式セルフカウンセリングノート4ページ目
Step2-B:「ネガティブは風邪」と捉える
疲れていると自覚していても、「どうしても今は頑張りたい!」という時もありますよね。
そんな時は、「ネガティブは風邪」と捉えてみましょう。
熱が出てフラフラな状態なら、「実はいま風邪をひいているんだけれど、どうしてもこれだけはやっちゃいたいから頑張るね。でも、他のことはお任せしたい」と、素直に人に甘えられると思いませんか?
それと同じように、「ネガティブは風邪」と捉えるだけで、「実は今とても疲れていて……どうしてもこれだけはやっちゃいたいから頑張るけれど、他のことはお任せしたい」と、素直に甘えやすくなると思うんです😊
また、激しいネガティブな感情に襲われても、「これは風邪による幻覚だから、惑わされないようにしよう」と自分自身に言い聞かせることができますし、
周囲の人たちに対しても、「ネガティブなことを言うかもしれないけれど、疲れているだけだから本気にしないで」と、事前に伝えておくこともできます。
こうして周囲の人たちに甘え、協力してもらっているうちに、感謝の気持ちを思い出して、もしかしたらネガティブもやわらぐかもしれません😊
Step2-C:焦らなくていい状況を作る
疲れによるネガティブには休息が一番ですが、ネガティブな考えが止まらなくなって、興奮して眠れなくなることもありますよね😫
そんな時は、「早く寝なくちゃ💦」と思えば思うほど、焦って余計に眠れなくなるもの。
そこでここでは、わたしがいつも眠れない夜に実践している、焦りをなくす方法をご紹介したいと思います。
その方法とは、焦らなくていい状況を作るというもの。
わたしの場合、焦りの原因となるのが「明日も仕事だから早く寝なくちゃ」という考えであることが多いので、
「いいや、明日は休もう! 思いきり夜ふかししてやるー!」と、決めてしまいます😁
するとだいたいは、「明日は休み」という安心感からあっさり眠れるので、次の日もちゃんと出勤できるんです😊(もちろん、本当に出勤しなくてもOK)
またこの時に、「視野を広げる」というセルフカウンセリング法を試してみるのもオススメです✨
以上、たるしる式の「疲れている時の気持ちの切り替え方」をご紹介してみました。
「これには当てはまらないなー。わたしの場合はどうしたらいい?」というご質問は、次回の『月1プレゼント企画』か、研究会でお寄せください😊
◆『月1プレゼント企画』の詳細はこちら(次回開催は2/22(土))◆
◆『たるしる式セルフカウンセリング研究会』の詳細はこちら(次回開催は2/8(土))◆






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