

たるしる式
セルフカウンセリングノート
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう①
次のセリフを声に出して言ってみましょう。(下線部は「おれ」などに置き換え可)
わたしは何もできない……わたしは無力……
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう②
①のセリフを言ってみて、絶望する感覚はありましたか?
ピンとこない場合は、以下の空欄に自分が絶対に譲れないこと(絶対に叶えたいこと、絶対に失いたくないもの、絶対に諦めたくないことetc...)を当てはめて、もっと具体的なセリフに置き換えて言ってみましょう。
(下線部は「おれ」などに置き換え可)
「わたしはもう できない。才能がない」
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう③
上記①~②を、心が絶望感でいっぱいになるまで繰り返します。
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう④
絶望しきったら、今度は新たな希望を見つけていきます。
生まれてからこれまでの人生で、あなたのことを受け入れてくれた人たちのことを思い出して、その人たちの名前を書き出してみましょう。
(お世話になった人たち、優しくしてくれた人たち、仲良くしてくれた人たち、真剣に向き合ってくれた人たちなど)
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう⑤
④で挙げた人たちは、あなたが①~②のような人物だとわかったら、もうあなたを見放すと思いますか?
見放さないと思う → ⑧へ進みましょう。
見放すと思う → ⑥へ進みましょう。
【Excercise4】自分 への期待を捨てる/無力感を味わう⑥
以下の空欄に、④であなたを見放すだろうと思った人の名前を入れて、セリフを声に出して言ってみましょう。
心が絶望感でいっぱいになるまで繰り返します。
(下線部は「おれ」などに置き換え可)
「わたしはもうどうせ に見放されている。
努力なんてしても無駄」
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう⑦
④で名前を挙げた他の人たちは、あなたが⑥の人に見放されるような人物だとわかったら、あなたのことを見放すと思いますか?
見放さないと思う → ⑧へ進みましょう。
見放すと思う → 『たるしる式セルフカウンセリング研究会』に一度お越しください。視点を切り替えるコツを一緒に考えましょう。
【Excercise4】自分への期待を捨てる/無力感を味わう⑧
あなたを受け入れてくれている人たちのことを思い出しながら、次のセリフを声に出して言ってみましょう。
(下線部は「おれ」など に置き換え可)
「こんなダメなわたしを受け入れてくれるなんて、みんな優しいなぁ、すごいなぁ。
こんなに支えてもらっているのに、わたしは自分のことばかり考えて、感謝するのを忘れていたなぁ。
これからは、今わたしにできることを尽くして、みんなに感謝を伝えていこう!」
ワークをおこなって【excercise1-①】(別窓で表示中)の症状が軽減した場合 → 6ページ目【Excercise6】へ進みましょう。
ワークをおこなっても【excercise1-①】(別窓で表示中)の症状が軽減しなかった場合 → 5ページ目【Excercise5】へ進みましょう。
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