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たるしる式

セルフカウンセリングノート

【Excercise5】視野を広げる①

Excercise5まで進んだあなたは、目の前のことに集中し過ぎて、頭がいっぱいになっているのかもしれません。
次にご紹介する方法を参考に、あなたに合った視野の広げ方を考えて実践してみましょう。

【参考①】自然を感じる
 
例:

風を肌で感じてみる、雲の動きを目で追ってみる、夜空を見上げて宇宙に思いを馳せてみる etc…

効果:

1.意識を外へ向けることで、視野を広げられる。
2.一度立ち止まってみることで、焦る気持ちを落ち着かせられる。
3.無作為な自然と一体化することで、「すべてはなるようになる」と思え、悩む必要性を感じなくなる。

【参考②】祖先に思いを馳せる
 
例:

「この道を歩いた昔の人々は、どんな気持ちだったんだろう」、

「今の日本が平和なのは、平和な国を作りたいという祖先たちの強い思いのおかげなんだな」etc…

効果:

1.内側に向けていた意識をそらすことで、視野を広げられる。

2.たくさんの人々の思いの上に生きていることを思い出し、自分の悩みなんて取るに足らないことだと思える。

3.たくさんの人の命や思いを受け継いでいる自分たちは、尊い存在なのだと気づける。(自分も他人も大事にできる)

【参考③】身近なものに目を向ける

例:

「雨風から守ってくれるこの家は、大工さんたちが頑張って作ってくれたんだなぁ。

 家賃を払ってここに住めるのは、こんなわたしを雇ってくれる人がいるからなんだなぁ」etc…

効果:

1.意識を外へ向けることで、視野を広げられる。
2.自分が多くの人に支えられていると気づけることで、安心感と感謝が生まれる。

3.安心感と感謝が生まれることで、焦りではなく感謝から行動できるようになる。

ご紹介した方法以外にも、読書をする、映画を観る、価値観の違う人の話を聴いてみるなど、視野の広げ方は様々あります。

その時のご自分の感覚で、好きな方法を選択してみてください。

【Excercise5】視野を広げる②

あなたの“視野の広げ方”は何ですか? ここに書き出して、実践してみましょう。

ワークをおこなって【excercise1-①】(別窓で表示中)が軽減した場合 → 6ページ目【Excercise6】へ進みましょう。

ワークをおこなっても【excercise1-①】(別窓で表示中)の症状が軽減しなかった場合

 → 7ページ目の『足るを知るメソッド』との付き合い方を読んで、終了してください。

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