努力が続かない時は、「やりたい気持ち」を見直してみる
- 小泉朋子

- 2020年10月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月26日
こんばんは。
たるしる式セルフカウンセリング研究家のズミこと小泉朋子です。
前回の記事で、努力が続かない原因は、主に次の3つに分けられると書きました。
実は本当にやりたいことではない
努力を続けられるだけの肉体的・精神的な余裕がない
努力の仕方が間違っている
今日は、「1.実は本当にやりたいことではない」について深掘りしてみたいと思います✨

①「本当にやりたいこと」と「本当はやりたくないこと」の違い
「本当にやりたいこと」というのは、文字通り本当にやりたいこと。
心からやりたいことなので、多少の苦難があっても突き進めるだけの意欲があります。
「本当はやりたくないこと」というのは、やりたいと思い込んでいるだけのこと。
例えば、「将来が不安だから何か資格を取ろう」、「みんなやっているからわたしも」など、不安を埋めるためだったり、ただ流されているだけという可能性が考えられます。
心からやりたいことではないので、苦難を乗り越えるだけの意欲は湧きにくくなります。

②「本当にやりたいこと」と「本当はやりたくないこと」の見分け方
やる気が出なくなった時は、「2.努力を続けられるだけの肉体的・精神的な余裕がない」だけの場合もあるので、まずは教科書7ページ目を参考に、余裕を取り戻すことだけに専念してみます。
「本当にやりたいこと」であれば、余裕さえ出てくれば、また自然にやる気が湧いてくるはずです。
余裕を取り戻すことに専念できない、または余裕を取り戻してもやる気が湧いてこない場合には、教科書10ページ目を参考に、「もう努力するのは止めよう! どうせわたしには無理なんだ!」と、一旦完全に諦めてみます。
諦めた途端に気持ちが軽くなって、「結果にこだわり過ぎてたな。結果は気にせずに、また自分のペースで楽しみながら続けてみよう」などと思えれば、それは「本当にやりたいこと」。気持ちを新たに、楽しみながら続けましょう!😄
諦めた途端に気持ちが軽くなって、「何であんなに必死だったんだろう。もういいや」と思えれば、それは「本当はやりたくないこと」。やりたくないことに割いていた時間を、本当にやりたいことに使うチャンスです!😉

努力を続けらずに立ち止まってしまった時は、ぜひこの記事を参考に、たるしる式セルフカウンセリングを試してみてくださいね😊
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