頑張れない自分に嫌気がさしたら
- 小泉朋子

- 2020年11月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
たるしる式セルフカウンセリング研究家のズミこと小泉朋子です。
「全然頑張れてないな」
「どうしてこんなに頑張れないんだろう」
「今日も何もできなかった」
「明日こそ頑張らなきゃ」
「みんな頑張っているのに、頑張れない自分が情けない」
このように、頑張れない自分自身を責めてしまう人は、例外なく"頑張り過ぎ"です。
「そんなわけない」
「何もできていないのに」
「あの人の方が働いているのに」
「本当にゴロゴロしているだけなのに」
そう思ったとしても、やっぱり"頑張り過ぎ"なんです。

何を頑張っているかって、そうして"自分自身を見張り続け、他人と比べ続け、責め続けることを"頑張ってしまっているんです。
人に責められるって、辛いですよね。
人に「ダメなやつ」と罵られるって、辛いですよね。
人に「できないやつ」と言われ続けるって、辛いですよね。
人に見張られ続けるのも、辛いですよね。
それをずーーーっと、自分自身にしているんです。

精神的ダメージは、身体にも影響を及ぼして、疲れさせます。
そしてその疲れた状態で、
頑張ってもいないのに疲れるわけがない
頑張りが足りないだけだ
みんなみたいにちゃんとしなきゃ
やる気を出せ
と、さらに追い打ちをかける―――こんなの、心身ともにボロボロになって当然です😖
休みましょう!!
「今日は何もしない日!」
と決めて、「何もしなくていいなら、何をしよう?」と、たまにはウキウキすることを考えてみましょう♪
できれば、週に一日でいいから、そういう日を意識的に作るようにしてみましょう!

週にたった一日だけでも、"自分責めをしなくていい「何もしない日」"を作るだけで、心身の疲れ具合はきっと変わってくるはず。
少し疲れが取れれば、少し動けるようになる
↓
少し動けるようになれば、少し自信がつく
↓
少し自信がつけば、もう少し休めるようになる
↓
もう少し休めるようになれば、さらにもう少し動けるようになる
こうして少しずつ、「やらなきゃ」と自分を責めたてなくても、苦なく動けるような気力・体力を養っていけばいいんです。
ゆっくり、ゆっくり、休みながら、動ける自分を目指しましょう😊
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