夢中になれることが見つからない時は
- 小泉朋子

- 2019年11月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月29日
先日自慢したバナーですが(笑)、このバナーを作っている間、わたしは時間が経つのも忘れるほど夢中になっていました。
でも数年前まで、「夢中になれるものがない」ということがコンプレックスだったんです。
それは、「続かないと夢中とは呼べない」と思っていたから。

夢中になってキラキラしている人って、それを仕事にしたり、生きがいにしたりしているイメージがあったんですよね。
だからわたしも、今回みたいに夢中になれることを見つけると、「これだー! よし、わたしはこの道で生きて行く!」と、すぐに続けようとして、挫折して、自己嫌悪に陥る、というパターンを繰り返していたんです。

今回の例で言うと、
バナー作りに夢中になれた!
よし、わたしの天職はwebデザイナーだ!
ってことですよね。極端すぎて笑っちゃう(笑)
ちなみに今まで目指した職業は、漫画家、小説家、翻訳家、心理カウンセラー、旅行家、バーテンダーなどなど……(笑)
でも、このような極端な思考は、どうして生まれてしまったのでしょうか?
それは、自分に自信がなかったから。
自分に自信がない
キラキラしているあの人みたいになりたい
夢中になれるものさえ見つかれば、わたしもあの人みたいになれるはず!
このように、夢中になれるものを見つけることで、自信を持てると思っていたんです。
今回はわたしの体験談として書きましたが、実は同じようなコンプレックスを抱えている人は、結構多いのではないでしょうか?
「まさにわたし!」と思った方は、ぜひこれからご紹介するワークを試してみてください♪
【真の自信を取り戻すワーク】
(所要時間1〜5分)
『たるしる式セルフカウンセリングノート』の4ページ目、自分への期待を捨てる/無力感を味わうへアクセス。
②〜⑧のワークをおこなってみてください。
②で言うセリフは、「わたしはもう、夢中になれるものには一生出会えない。才能がない」にしてみましょう。
⑧まで進めたら、そこで終わりにします。(他のページには進まなくて結構です)
いかがでしたか?
「いつか才能が花開くはず!」と信じて頑張ってきた方にとっては、悶絶するほど苦しいワークだったかもしれません。
でもこうして自分への期待を捨て、才能を開花させるのを諦めた時、本来のあなたらしさが開花して、それが才能へと繋がっていくはずです。
"才能ありき"ではなく、"あなたありき"で、才能を花開かせていきましょう♪
※今回のワークについて詳しい仕組みを知りたい方は、『足るを知るメソッドの教科書』10ページ目の自分への期待を捨てるをご覧ください。




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